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学校賞、市長賞、各生徒の学年
第49回広島県高等学校デザインコンクール
- 事業名
- 第49回広島県高等学校デザインコンクール
- 審査日
- 令和3年10月22日(金)
- 審査会場
- 広島県立福山明王台高等学校
- 出品点数(校数)
- 470点(47校)
昨年度から引き続き,新型コロナウイルス感染症の波に翻弄される状況であった。一斉休校こそなかったものの,学校によっては臨時休校となったり,分散登校となったりして,部活動の活動時間や内容も大きく制限された。そのため,出品数の減少や小型作品の増加が予想されたが,例年とほとんど変わらない出品状況であった。制作に対する生徒の熱意や努力,また,それに応えようと指導に当たられた先生方の熱い想いが感じられるものであった。
今年度もコロナ禍ということで,外部の審査員の先生はお招きせず,美術連盟所属の教職員のみで審査を行った。「平面」「平和デザイン」「立体」「映像」の各部門で審査を行い,入選,特選,入賞作品を選出した。どの作品も,活動における様々な制約がありながらも,粘り強く努力を重ねたことが伺われるものであった。
課題として,大型の平面作品の中には「絵画」との線引きが難しいものがある,ということがあったが,これについては昨年度同様コンセプトを添付してもらうこととした。これにより,作品の「デザイン」の意図を作者に認識させるとともに,審査の際にも役立つものとなった。また,「平面」か「立体」かの判断が困難な作品があり,その場で部門を変更して審査を行ったものもあった。今後基準を整理し,来年度以降適用できればと考えている。
例年,平和デザイン部門と映像部門の出品数が少ない傾向にあるが,今年度も同様であった。平和デザイン部門は,世界平和への願いの発信地である広島ならではのものであり,より活性化させていきたいところである。映像部門においても,一人一台の端末を持つ時代の流れに乗って,出品数の増加を期待したい。
コンクール運営委員長 奥本 純子
(広島県立三原高等学校)
学校賞
- 広島県教育委員会賞
- ー
- 広島県高等学校文化連盟会長賞
- ー
- 広島県高等学校美術連盟会長賞
- ー
個人特別賞
- 広島県知事賞
- 市立沼田 年 藤川莉世
- 広島市長賞
- ー
- 広島県教育委員会賞
- 三原東 年 兼森美帆
- 広島県高校文化連盟会長賞
- 市立沼田 年 井上巴乃
- 広島県高校PTA連合会会長賞
- 海田 年 大田うみ
- 平和デザイン賞
- 広島国泰寺 年 山本千華