今日は文化の日です。
第20回広島県高等学校絵画彫刻コンクール
- 審査日
- 令和3年11月5日(金)
- 審査会場
- 広島大学(東広島キャンパス)大学会館
- 審査員
- 伊東敏光教授(広島市立大学芸術学部長)
三根和浪准教授(広島大学)
掛田敬三先生(元高等学校美術教諭) - 出品点数(校数)
- 173点(31校) 平面/絵画部門150点、立体/彫刻造形部門23点
学校賞(団体賞)
- 広島県教育委員会賞
- 広島市立沼田高等学校
- 広島県高等学校文化連盟会長賞
- 比治山女子高等学校
- 広島県高等学校美術連盟会長賞
- 広島県立海田高等学校
準備中
コンクール運営委員長 田中 秀樹
(広島県立三次中学校・高等学校)
平面分野
《絵画部門》
立体分野
《彫刻造形部門》《自由表現部門》
第19回広島県高等学校絵画彫刻コンクール
- 審査日
- 令和2年10月30日(金)
- 審査会場
- 比治山大学・比治山短期大学部
- 審査員
- 伊東敏光教授(広島市立大学芸術学部長)
三根和浪准教授(広島大学)
木本雅典教授(比治山大学) - 出品点数(校数)
- 165点(35校)
本コンクールの開催は,県総文祭美術・工芸展の会場(県立美術館)にて実施していましたが,今年は,会場に程近く新校舎の建設工事が進んでいる比治山大学の学生会館ホールをお借りしてのコンクール審査となりました。コロナ禍の影響で大幅な規模縮小になると懸念されましたが,総出品数は減少したものの,平面の50号サイズや立体の大型作品は例年より微増となりました。
閉会で各審査員からいただいた総評を一部抜粋して紹介します。
「初めに作品を目の前にしたとき,新型コロナウイルスでの臨時休校の影響で,作品の描き込みが足りないように感じました。しかし,だんだん作品を見ていくうちに,生徒一人ひとりの美意識が感じられました。最初は,モヤモヤしていましたが,だんだんと良さが見えてきました。」(伊東教授)
「最初,描き込みがどうだろうと不安になっていました。しかし,形・色・材料のこだわりを強く感じました。新型コロナウイルスでの臨時休校の影響で制作時間の少ない中,良く制作していたように感じます。入選作品から強いエネルギーを感じました。ただの絵具の羅列ではなく,絵からエネルギーを強く感じました。見ていて,ワクワクしました。」(三根准教授)
「内容が充実した作品を沢山見ることができました。年齢を重ねるごとに作品について分かることもあるが,年々分からなくなって来ていて最近は感覚で作品を選んでいます。」(木本教授)
コンクール運営委員長 田中 秀樹
(広島県立三次中学校・高等学校)
学校賞
- 広島県教育委員会賞
- 広島市立沼田高等学校
- 広島県高等学校文化連盟会長賞
- 比治山女子高等学校
- 広島県高等学校美術連盟会長賞
- 広島県立熊野高等学校
平面分野
《絵画部門》
第18回広島県高等学校絵画彫刻コンクール
- 審査日
- 令和元年11月12日(火)
- 審査会場
- 広島県立美術館 県民ギャラリー
- 審査員
- 伊東敏光教授(広島市立大学芸術学部長)
藁谷 実教授(広島市立大学)
三根和浪准教授(広島大学)
掛田敬三先生(元高等学校美術教諭) - 出品点数(校数)
- 207点(42校)
11月12日(火)広島県立美術館県民ギャラリーにて作品審査が行われました。
今年の審査は、昨年に引き続き、広島市立大学芸術学部長の伊東敏光教授(彫刻)、同大学の藁谷実教授(日本画)、元広島県高校美術教諭の掛田先生(油画)に、造形芸術教育学を専門とされる広島大学の三根和浪准教授が新たに加わった4名の審査員に作品審査をしていただきました。
今年の出品総数は昨年と比較して27点増の207点となりました。内訳は、絵画部門179点、彫刻造形部門28点、自由表現部門0点でした。過去5年間の推移をみると減少傾向でしたが大幅な回復といえる増加となり、審査エリアを大小さまざまな作品が覆い尽くしていました。
審査員からは、高校生なりの着眼点や創意工夫をこらした作品が多数あって新鮮な審査だったという声もいただきました。
コンクール運営委員長 田中 秀樹
(広島県立三次中学校・高等学校)
学校賞
- 広島県教育委員会賞
- 広島市立沼田高等学校
- 広島県高等学校文化連盟会長賞
- 広島県立熊野高等学校
- 広島県高等学校美術連盟会長賞
- 比治山女子高等学校
平面分野
《絵画部門》
第17回広島県高等学校絵画彫刻コンクール
- 審査日
- 平成30年11月6日(火)
- 審査会場
- 広島県立美術館 県民ギャラリー
- 審査員
- 伊東敏光教授(広島市立大学芸術学部 副学部長)
藁谷 実教授(広島市立大学 芸術資料館長)
高地秀明名誉教授(広島大学客員教授)
掛田敬三先生(元高等学校美術教諭) - 出品点数(校数)
- 180点(38校)
11月6日(火)広島県立美術館県民ギャラリーにて作品審査が行われました。
今年の審査は,昨年に引き続き,広島大学名誉教授の高地先生,広島市立大学教授(彫刻)の伊東先生の2名と,新たに,広島市立大学教授(日本画)の藁谷先生,元広島県美術教諭の掛田先生をお招きし,4名の審査員に作品審査をしていただきました。
平面・立体分野ともに,独創性に富んだ創意工夫をこらした作品が多く,審査後の講評では審査された先生方からも「毎年楽しみにしている。今年も力作揃いで高校生らしい工夫をこらした作品が数多く出品されていた。」など,お褒めの言葉をいただきました。一方で,現代美術やアートの意義についても言及され,新しい表現の可能性をもっともっと貪欲に追及しつつ,社会に目を向けていくことで見える現状や課題などから作品コンセプトを考えることで,メッセージ性の高い作品づくりを模索することの大切さについても述べられていました。
コンクール運営委員長 田中 秀樹
(広島県立三次高等学校)
学校賞
- 広島県教育委員会賞
- 広島県立福山明王台高等学校
- 広島県高等学校文化連盟会長賞
- 広島市立沼田高等学校
- 広島県高等学校美術連盟会長賞
- 広島県立広島皆実高等学校
平面分野
《絵画部門》
第16回広島県高等学校絵画彫刻コンクール
- 審査日
- 平成29年11月6日(火)
- 審査会場
- 広島県立美術館 県民ギャラリー
- 審査員
- 高地秀明教授(広島大学)
伊東敏光教授(広島市立大学)
木村毅先生(元高等学校美術教諭) - 出品点数(校数)
- 226点(50校)
学校賞
- 広島県教育委員会賞
- 広島県立熊野高等学校
- 広島県高等学校文化連盟会長賞
- 広島県立広島皆実高等学校
- 広島県高等学校美術連盟会長賞
- 如水館高等学校
平面分野
《絵画部門》
第15回広島県高等学校絵画彫刻コンクール
- 審査日
- 平成28年11月8日(火)
- 審査会場
- 広島県立美術館 県民ギャラリー
- 審査員
- 高地秀明教授(広島大学)
伊東敏光教授(広島市立大学)
木村毅先生 (元高等学校美術教諭) - 出品点数(校数)
- 205点(43校)
- 審査員長による作品講評
- 本文はコチラ
11月8日(火),広島県立美術館県民ギャラリーにて作品審査が行われました。
今年の出品作品は,絵画部門・彫刻部門ともに独創的な表現にとんだ作品が多く見受けられ,例年に増して審査員を苦しませた審査会だったと,そんな印象を受けました。審査は,昨年に引き続き同3名の先生方を招き,のべ200点以上の作品を1点1点丁寧に観て厳正に行っていただきました。
今夏に全国総合文化祭が広島で開催され,多くの県内美術部の高校生たちが全国から集まった力作に触れ,また交流などを通して強い刺激を受けて本コンクール出品に向けて制作に励んだことと思います。彫刻部門への出品数が例年より多く,また共同制作による作品も多く出品され,完成度・大きさ・創意工夫すべてにおいて見応えのあるコンクールとなりました。
コンクール運営委員長 田中 秀樹
(広島県立三次高等学校)
学校賞
- 広島県教育委員会賞
- 広島市立沼田高等学校
- 広島県高等学校文化連盟会長賞
- 広島市立基町高等学校
- 広島県高等学校美術連盟会長賞
- 比治山女子高等学校