平成28年度 各地区展

呉地区展

事業名
第54回呉地区高等学校美術作品展
会期
平成29年2月16日(木)~19日(日)
会場
呉市立美術館
作品数
270点(絵画133点、デザイン105点、立体他32点)
出品校数
16校 (呉工業、呉昭和、呉商業、市立呉、呉三津田、呉宮原、広、清水ヶ丘、呉南特支、呉特支、武田、黒瀬特支、呉青山、呉高専、大柿、音戸)
来場者数

本年度は書道展と会場を半分に分けて同時開催になった。また,開催期間も1日減り,来館人数は311名と減少傾向になった。しかし,生徒たちの力の籠った作品は多くの来館者に感銘を与え,良いアンケート結果であった。増して良いものになるよう,来年度に向けて展示の仕方など更に工夫をしていきたい。表彰式には呉市教育委員会から奥本指導主事に来ていただき全体講評を受けた。外部の先生から丁寧な講評をしてもらい,生徒たちには大変良い刺激になったようである。また,今年度から呉信用金庫街角市民ギャラリー90で展示ができることになり奨励賞以上の作品を再度展示できることとなった。3月1日~3月20日まで展示されているので美術館で見逃した方はぜひ見に来ていただきたい。選抜展に出すことが生徒の目標となり,新たな名作を生み出すきっかけとなることを願う。来館者アンケートでは,「他の展覧会と迷ってこちらにしたが楽しめた」という感想があった。反省も含め,次年度に意見を取り入れていきたいと思う。

地区展運営委員長 瀧 真理子
(広島県立呉宮原高等学校)

福山・府中地区展

事業名
平成28年度福山・府中地区高等学校美術・工芸展
会期
平成29年2月7日(火)〜2月12日(日)
会場
ふくやま美術館 ホール
作品数
155点
出品校数
19校
来場者数
459人

平成28年度広島県高等学校総合文化祭 福山・府中地区高等学校美術・工芸展をふくやま美術館ホールで開催した。

搬入,展示作業は2月6日(月)13時より,19校の76名の美術部員及び顧問の参加により行われた。地区内の19校からの出品があり,155点の作品を展示した。今年度昨年度よりも作品点数が増え,一部2段掛けになったが,絵画,デザイン,彫刻,工芸の分野でレベルの高い作品がそろい,見ごたえのある充実した展示になった。

展示作業終了後,15時30分から美術,工芸部門と書道部門合同で開会式を行った。まず,主催者を代表して広島県立戸手商業高等学校の児玉光恭先生が挨拶し,生徒を激励した。次に生徒代表として戸手 高等学校の瀬尾真広さんが挨拶を述べた。その後,美術工芸と書道部門の代表の生徒,児玉先生の3名によるテープカットを行い,開会した。

今回の通算入場者は459名であった。

地区展運営委員長 和田道雄
(広島県立福山葦陽高等学校)

尾三地区展

事業名
平成28年度尾三地区高等学校美術工芸・書道・写真展
会期
平成29年2月15日(水)~2月19日(日)
会場
三原市民ギャラリー
作品数
出品校数
来場者数

今年度の尾三地区展は平成29年2月15(水)から19日(日)までの5日間,三原市民ギャラリー(多目的ホール・ギャラリー1・ギャラリー2)で開催されました。 生徒の多くが8月に開催されたひろしま総文に参加し,そこで刺激を受け創作意欲につながったようで,充実した作品がそろいました。そして出品点数が昨年度より約50点増えたこともあり,例年にも増して活気を感じました。油彩画,デザインに加え,紙粘土を使った彫刻やオブジェも数多く展示され,バラエティに富んだ展覧会となりました。来場された方からは「見ていて楽しい作品や,引き込まれる作品が多く,見ごたえがありました。」「若い感性に触れて,新鮮な気持ちになりました。」などの好意的な意見が寄せられました。この流れを大事にして次年度につなげていきたいと思います。

地区展運営委員長 堂岡 悟
(広島県立尾道東高等学校)

三次・庄原地区展

事業名
会期
会場
庄原市田園文化センター
作品数
出品校数
来場者数

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