県高校デザインコンクール

デザインコンクールとは

イラストから日用品デザインにいたるまで、平面立体を問わず多数出品されるデザインコンクールです。

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コンクールに関する新着情報

2022.9.12

<教職員向け情報>各コンクール並びに中央展の実施要項と、webシステムの手順書(マニュアル)を掲載しました。
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2022.2.4

第49回広島県高等学校デザインコンクールの結果を掲載しました。
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2021.11.3

今日は文化の日です。

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第49回広島県高等学校デザインコンクール

審査日
令和3年10月22日(金)
審査会場
広島県立福山明王台高等学校
審査員
出品点数(校数)
470点(47校)

学校賞(団体賞)

広島県教育委員会賞
広島市立沼田高等学校
広島県高等学校文化連盟会長賞
広島県立広島皆実高等学校
広島県高等学校美術連盟会長賞
広島県立熊野高等学校

 昨年度から引き続き,新型コロナウイルス感染症の波に翻弄される状況であった。一斉休校こそなかったものの,学校によっては臨時休校となったり,分散登校となったりして,部活動の活動時間や内容も大きく制限された。そのため,出品数の減少や小型作品の増加が予想されたが,例年とほとんど変わらない出品状況であった。制作に対する生徒の熱意や努力,また,それに応えようと指導に当たられた先生方の熱い想いが感じられるものであった。

 今年度もコロナ禍ということで,外部の審査員の先生はお招きせず,美術連盟所属の教職員のみで審査を行った。「平面」「平和デザイン」「立体」「映像」の各部門で審査を行い,入選,特選,入賞作品を選出した。どの作品も,活動における様々な制約がありながらも,粘り強く努力を重ねたことが伺われるものであった。

 課題として,大型の平面作品の中には「絵画」との線引きが難しいものがある,ということがあったが,これについては昨年度同様コンセプトを添付してもらうこととした。これにより,作品の「デザイン」の意図を作者に認識させるとともに,審査の際にも役立つものとなった。また,「平面」か「立体」かの判断が困難な作品があり,その場で部門を変更して審査を行ったものもあった。今後基準を整理し,来年度以降適用できればと考えている。

 例年,平和デザイン部門と映像部門の出品数が少ない傾向にあるが,今年度も同様であった。平和デザイン部門は,世界平和への願いの発信地である広島ならではのものであり,より活性化させていきたいところである。映像部門においても,一人一台の端末を持つ時代の流れに乗って,出品数の増加を期待したい。

コンクール運営委員長 奥本 純子
(広島県立三原高等学校)

 

広島県知事賞

シーラカンスの夢

市立沼田 1年 藤川莉世

審査員講評

コメント
透明なフィルムに描かれたシーラカンスや都会のビル群が,層となって重なって表現されています。一番手前の層は黒,その次の層は青で描かれ,物理的にも色彩的にも奥行きが効果的に表されています。モチーフの描写はもちろん,その大きさや配置にも細やかな神経が行き届いた力作です。夜明けか日没間近を想起させる都会の空に,複数のシーラカンスが漂っています。よく見ると,植物が生えていたり,分断されたり,溶解しかかっていたり…こんな姿をした「生きている化石」ともいわれるシーラカンスたちと,都市風景の融合は見るものに何かを訴えかけてくるようです。シーラカンスは,そして我々は,どんな夢を見るのでしょうか。

広島県教育委員会賞

リンゴ

三原東 3年 兼森美帆

審査員講評

コメント
いくつもの穴の開いたリンゴを中心に,様々な動きをしている白い人と黒い人が,リズミカルに配置されています。この人たちはリンゴの穴の中から出てきたのか,はたまた穴の中に入ろうとしているのか。この人たちの様子を見ていると,それぞれの個人の物語や,他の人たちとの関係性など,色々な想像がかきたてられます。木製パネルの表面を大胆に削ったと思われるガサガサとしたマチエールが,素朴で幻想的かつ,風化したような雰囲気を出すことに一役買っています。絵本の一部のような,どことなくノスタルジーを感じさせる作品です。

広島県高校文化連盟会長賞

金魚図鑑

市立沼田 2年 井上巴乃

審査員講評

コメント
昆虫採集の展示ケースを思わせるようなものに,粘土で作られたカラフルでかわいらしい16種類の金魚が並べられています。それぞれに「○○な金魚」と名前が付けられ,その名を表すような色や表情や動きをした金魚が配置されています。金魚の周りには千代紙や着物の布地のようなもので装飾が施され,全体を「和」のイメージにまとめることに成功しています。背景の配色にもその意識が感じられます。16種類もの「○○な金魚」を生み出す想像力と,それを形にする創造力が存分に発揮された作品です。

広島県高校PTA連合会会長賞

ウェディングパーティー

海田 3年 大田うみ

審査員講評

コメント
LEDの温かい光に包まれたかわいらしいキャラクタ-のカップルにまず目が行くのだが,圧巻なのは彼らの幸せを支える土台となるケーキを模した造形だ。作り込まれたディティ-ルをよく見てみると様々な個性的なキャラクタ-や装飾があしらわれており,今後このカップルが多くの人たちに愛され,幸せな人生を歩むであろうストーリ-を感じる。少し離れて作品全体を眺めると,一つ一つ丁寧に作られたべリ-やローズの流れが一つとなって,幸せに向かって甘く緩やかに上昇していくイメージでまとめられており,幸せのオーラを放つ存在感ある大作となっている。あらゆる方向,距離から鑑賞されることを意識した完成度の高い作品であり,ウエディングに関わる空間に設置されれば,思わず目を引き,近寄ってみたくなり,そして見た人の心を優しくしてしまう,そんなオブジェとして評価したい作品だ。(熊野高/教諭 安倍)

広島県高校美術連盟会長賞

十二支

三原東 3年 下西優空

審査員講評

コメント
思い切り単純化され,かつ,白い盛り上げ材で大胆に凸凹がつけられた十二支の動物たちです。凹んだところの全部ではなく,一部に彩色が施されており,それが却って画面に動きと華やかさをもたらしています。動物たちの単純化の仕方,配置,配色などの要素において,作者のセンスが光っています。動物たちの少しとぼけたような表情にも和まされます。どこにどの動物が描かれているのか,探し当てながら見るのも楽しいです。

平和デザイン賞

TSUNAGU

広島国泰寺 1年 山本千華

審査員講評

コメント
一見,4つの石ころ?が描かれているように見えます。このシンプルな構成が,まず見る者の目を引き付けます。そしてよく見ると,石ころと思われたものの中には,凹版画(ドライポイント)で様々な情景が描かれていることがわかります。凹版画独特の緻密な描写で,戦争の場面,思い出の場面,理想とする風景,そして命の繋がりが表現されているようです。過去から現在,そして未来へ,平和な世界を「つなぐ」ことの大切さを,落ち着いた雰囲気でありながら,力強く訴えかけてくる,平和デザイン賞にふさわしい作品です。

広島県高校美術連盟賞(奨励賞)

MASK

安芸府中 3年 安永樹理

審査員講評↓

コメント
まさにコロナ禍のこのご時世を表している作品。一体マスクの下はどんな表情をしているのか?不安感を与えながらも,ユーモラスな表情で思わず笑ってしまいます。

天才の成分

海田 1年 望月花

審査員講評↓

コメント
「これは何なんだろう」と思わず近寄って目を凝らしてしまう奇妙な魅力に満ちた作品だ。実際に作品を鑑賞した人は「まさかこの一文字一文字を,プラ板を切り抜き加熱加工して作った」とは信じがたいと思うだろう。近寄って,そこで目に映るのは,小さなプラ板で作られた,大量の「努力」という文字のパーツと,所々に垣間見える「才能」という文字。それが集まって「天才」という文字を形成している。作品名そのものズバリ,作者のイメージする「天才とは?」を具現化した作品なのである。更に「努力とは?」という疑問にも作者は自らの神がかり的な労力を見せることで答えているのである。見えないもの形のないものを形にする美術・工芸の特性を,アイデアと努力と根性で,一つの答えとして見せつけてくれた作品だ。今後も高校生らしい感性とアイデアで「世の中の見えないものを形にして,もっともっと我々に見せてくれないだろうか」と作者に期待したい。(熊野高/教諭 安倍)

灯想

広島皆実 3年 岩畔寧音

審査員講評↓

コメント
どこか遠い異国か,ファンタジーの世界のような風景です。手前の鉢や旗を通り過ぎて,海へと続く道を歩いて…画面の中を自由に散歩してみましょう。

ネオン街

広島皆実 2年 市原凪紗

審査員講評↓

コメント
エアブラシでぼかした遠景と,メガネのレンズを通してはっきりとみえる風景の対比が面白いです。ネオン街の賑わいが早く戻ってきてほしいですね。

いんこぱ巣る

広島皆実 2年 川北紗世

審査員講評↓

コメント
タイトルは「インコパズル」と読みます。その通り,インコや巣箱や植物がパズルのように組み合わさって,見る者の目を楽しませてくれます。

player

熊野 2年 貞永萌衣

審査員講評↓

コメント
鉛筆で描かれた様々な種目の「プレイヤー」が画面いっぱいにバランスよくコラージュされています。東京五輪の興奮を思い出させます。

Paper world

沼田 2年 押山颯志

審査員講評↓

コメント
シャドーボックスのように,厚紙を重ねて奥行きのある世界が表現されています。重なった紙の隙間に蛍光色が塗られており,光と色を表す工夫がされています。

私が見た世界

沼田 1年 橋本結菜

審査員講評↓

コメント
柔らかい色合いとぼかしで幻想的な雰囲気ですが,石膏で作られた地肌は意外にゴツゴツしています。その凹凸でできる陰影が効果的です。

長生木

沼田 2年 児玉帆乃香

審査員講評↓

コメント
大木が下から上へ力強く伸び,枝の先には様々な世界が繰り広げられています。実際の画面以上に高さと広さが感じられます。

四季のカメレオン

沼田 2年 竹田すず

審査員講評↓

コメント
季節によって,異なる材料で作られたカメレオンです。素材自体がもつ強さや華やかさ,繊細さが見事に生かされ,表現された作品です。

うつろい

沼田 2年 竹内美心

審査員講評↓

コメント
極細のペンで大変精密に描写されており,作者の集中力と根気強さが感じられます。背景の色と,和紙の繊維のような模様が描かれたものとマッチしています。

第48回広島県高等学校デザインコンクール

審査日
令和2年10月23日(金)
審査会場
広島県立福山明王台高等学校
出品点数(校数)
477点(47校)

今年度は以前猛威を振るっている感染症の影響により,各校で部活動の活動時間短縮や,休校が行われるなど,例年とは違った制作環境となった。そのことから当初は出品数の大幅な減少や,大会規模の縮小も懸念されたが,蓋を開けてみれば,例年と比べても出品数に変化はなく,ほぼ例年並みの規模でコンクールが開催され,各校で熱心に指導に当たられた諸先生方,こういった状況の中でも懸命にクリエイティブな情熱の灯を絶やさなかった各校の生徒たちの想いというものが感じられるコンクールとなった。

審査についてはこれまでと同様「平面部門」「平和デザイン部門」「立体部門」「映像部門」に分けて行われたが,例年外部の先生に審査をお願いしている部分を,今年度については感染症の拡大のリスクを避けるために美術連盟所属の教職員のみで実施することとした。

どの部門においても入賞以上に選ばれた作品をはじめとして,入選の作品,どれもが時間的な制約が例年に比べ厳しい中で切磋琢磨したことが感じられる作品であった。毎度の懸案事項であった「作品のコンセプト」についても,今回から作品裏面にそれをしっかり明示することで,『デザインをしている』ということへの一定の意識付けができていると感じた。ここからよりデザイン性というものが強く感じられる作品が増えていけば「デザインコンクール」の名に沿ったコンクールの体をなしてくると思われる。

また,平和デザイン部門の出品数が少ない現状については今年も継続しており,こちらの出品をより広く募っていきたい。本県にこの部門が存在している意義や,本コンクールの成り立ちを鑑みても,平和デザイン部門がより活発になることが理想であると考える。そこの部分の各校へのアナウンスが不足していたことは否めないため,次年度は平和部門への出品数を今年度の3倍以上を目指していきたい。

コンクール運営委員長 村田 公人
(広島県立福山明王台高等学校)

学校賞

広島県教育委員会賞
広島市立沼田高等学校
広島県高等学校文化連盟会長賞
広島県立熊野高等学校
広島県高等学校美術連盟会長賞
広島県立広島皆実高等学校

個人特別賞

広島県知事賞
市立沼田 2年 宇根慈
広島県教育委員会賞
広島国泰寺 1年 中村水優
広島県高校文化連盟会長賞
市立沼田 2年 川口春
広島県高校PTA連合会会長賞
市立沼田 2年 上瀬麻里那
広島県高校美術連盟会長賞
市立沼田 2年 安村香菜子
平和デザイン賞
福山誠之館 2年 山添涼華

広島県知事賞

とりのせかい

市立沼田 2年 宇根 慈

広島県教育委員会賞

日常

広島国泰寺 1年 中村 水優

広島県高校文化連盟会長賞

サイ生

市立沼田 2年 川口 春

広島県高校PTA連合会会長賞

クラゲ

市立沼田 2年 上瀬 麻里那

広島県高校美術連盟会長賞

大豆の最期

市立沼田 2年 安村 香菜子

平和デザイン賞

LOVE and

福山誠之館 2年 山添 涼華

広島県高校美術連盟賞

深海シティ2XXX年

市立沼田 1年 草間 一華

オランウータン

市立沼田 2年 山田 野の華

海の中

市立沼田 2年 山本 千詠

上空のメカ

市立沼田 2年 園田 彩香

おそうじ

熊野 3年 石井 まるみ

へんてこポップ

熊野 2年 迫口 蓮生

いつの時代も

熊野 2年 片岡 稔里

思い出

広島国泰寺 1年 譚 曦妍

connect

広島皆実 3年 堀 愛深

脚色

安芸府中 3年 白井 美晴

ないものねだり

安芸府中 3年 榎木 陽世

第47回広島県高等学校デザインコンクール

審査日
令和元年10月25日(金)
審査会場
広島県立福山明王台高等学校(格技場)
審査員
尾道市立大学 野崎眞澄教授
尾道市立大学 桜田知文教授
出品点数(校数)
484点(50校)

今年後から審査会場を広島県立福山明王台高等学校の格技場に変更して実施した。審査についてはこれまでと同様「平面部門」「平和デザイン部門」「立体部門」「映像部門」それぞれについて、県内の高等学校美術教員が入選以上と思われる作品を選出した。

午後からは特選以上となる作品と,各賞に該当する作品の審査を尾道市立大学の野崎眞澄教授と、桜田知文教授により行っていただいた。

平面,立体,映像いずれも入賞に選ばれた作品をはじめとして,生徒の熱量が感じられる作品ばかりであった。しかし,コンセプトが明確であった一部の作品を除いては,毎年の課題である『デザインをする』ということへの意識は今年も希薄であったと言わざるを得ない。ご講評を賜る諸先生方から毎年のように「デザインをすること」への意識を問われていながら,それに対する解を見いだせずにいる状態が続いている。

「グッドデザイン賞」を主催する公益財団法人日本デザイン振興会では,デザインの定義づけは難しいとしつつも,『デザイナーが何か新しい物事を設計する際には必ずその中心軸に「ヒト」または「人々」が存在し,そして「そのヒト(人々)には何が必要だろうか?そして、何を設計するべきか?」を考えます。これが、現代の「デザイン」という言葉の定義において最も重要な中心核だと我々は考えています。』と述べている。(出典:https://www.jidp.or.jp/ja/about/firsttime/whatsdesign)

今一度「デザインすること」の意義を考えて各自の制作に臨むことが,今後のコンクールの成否に関わると思っている。

また,平和デザイン部門の出品数が少ない現状にも変化はなく,こちらも大きな課題として山積したままとなっている。平和デザイン部門の存続は「デザイン」を冠する本コンクールにおいて不可欠な要素であり,本コンクールの基幹ともなっている部門である。本コンクールを「デザイン」のコンクールたらしめる為にも,次年度以降改善できるところは改善していきたい。

コンクール運営委員長 村田 公人
(広島県立福山明王台高等学校)

学校賞

広島県教育委員会賞
広島市立沼田高等学校
広島県高等学校文化連盟会長賞
広島県立広島皆実高等学校
広島県高等学校美術連盟会長賞
広島県立熊野高等学校

個人特別賞

広島県知事賞
広島国泰寺 2年 田邉三史郎
広島市長賞
広島皆実 3年 楠元野乃佳
広島県教育委員会賞
市立沼田 2年 河野あずさ
広島県高校文化連盟会長賞
安芸府中 2年 藤原香凜
広島県高校PTA連合会会長賞
近大付属東広島校 2年 田村健一郎
平和デザイン賞
福山誠之館 2年 三宅遥花

広島県知事賞

広島国泰寺 2年 田邉 三史郎

広島市長賞

自刻像

広島皆実 3年 楠元 野乃佳

広島県教育委員会賞

Long crower -wood block print-

市立沼田 2年 河野 あずさ

広島県高校文化連盟会長賞

安芸府中 2年 藤原 香凜

広島県高校PTA連合会会長賞

愛の味

近大付属東広 2年 田村健一郎

平和デザイン賞

future

福山誠之館 2年 三宅 遥花

広島県高校美術連盟賞

Sorrowful look

市立沼田 2年 小林 さわ

Chemical factory

市立沼田 2年 澤田 梢子

似た者同士

市立沼田 2年 片山 明日佳

てんとう虫

市立沼田 1年 小笹 真凛

けんか

熊野 3年 石坂 美乃

Inside X

熊野 1年 遠木 陽向

誰だってシュジンコウ!~この星を救え編~

安古市 3年 大﨑 日菜

王の旅路

安古市 2年 大穴 佳凜

暮らし

広島皆実 2年 堀 愛深

未知の人

比治山女子 3年 香川 瑠那

第46回広島県高等学校デザインコンクール

審査日
平成30年10月19日(金)
審査会場
まなびの館ローズコム
審査員
尾道市立大学 野崎眞澄教授
尾道市立大学 桜田知文教授
出品点数(校数)
442点(46校)

前年度のデザインコンクールでは立体部門の出品に際し大きさの制限を設けたが,今年度は大型の作品も出品可能とした。参加校は前年度より減ったが,作品の点数自体は立体平面ともに前年度より増える形となった。

審査はこれまでと同様「平面部門と平和デザイン部門」,それと「立体部門と映像部門」の2つに分かれて行われ、県内の高等学校美術教員がそれぞれの部門から入選以上と思われる作品を選出した。

午後からは特選以上、各賞に該当する作品の選出を尾道市立大学の野崎眞澄教授と、同じく尾道市立大学の桜田知文准教授により行われた。平面,立体ともに入賞作品に選ばれた作品をはじめ完成度,質ともに高い作品が多く,生徒の熱意が感じられるコンクールとなった。しかし,平和デザイン部門への作品の出品数が年々減少してきているのは大きな課題と考える。今年度は11点となっており,これ以上点数が減ることは避けたい。平和デザイン部門は自由制作の趣が強くなっている本コンクールにおいて,唯一コンセプトが明快な部門であるため,デザイン性を意識して取り組める部門となっている。平和デザイン部門の存続は「デザイン」を冠する本コンクールにおいて不可欠な要素と感じているので,次年度以降,とくにデザイン作品の制作に意欲的に取り組んでおられる学校においては,積極的に参加していただければと思う。

コンクール運営委員長 村田 公人
(広島県立福山明王台高等学校)

学校賞

広島県教育委員会賞
広島市立沼田高等学校
広島県高等学校文化連盟会長賞
広島県立熊野高等学校
広島県高等学校美術連盟会長賞
広島県立神辺高等学校

個人特別賞

広島県知事賞
市立沼田 1年 澤田梢子
広島市長賞
市立沼田 1年 片山明日佳
広島県教育委員会賞
神辺 1年 田中恵莉香
広島県高校文化連盟会長賞
加計 2年 佐々木佑夏
広島県高校PTA連合会会長賞
市立沼田 1年 高藤百音
平和デザイン賞
広島国泰寺 1年 田邊三史郎

広島県知事賞

Mechanized creature

市立沼田 1年 澤田梢子

広島市長賞

ふしぎな虫たち

市立沼田 1年 片山明日佳

広島県教育委員会賞

モウ

神辺 1年 田中恵莉香

広島県高校文化連盟会長賞

明日の世界

加計 2年 佐々木佑夏

広島県高校PTA連合会会長賞

フクロウと宇宙

市立沼田 1年 高藤百音

平和デザイン賞

峠三吉「ちちを かえせ…」 より

広島国泰寺 1年 田邊三史郎

広島県高校美術連盟賞(奨励賞)

絵本作家の夢

市立沼田 1年 横田幸奈

Anicient fish

市立沼田 1年 田中綾

聖域

市立沼田 2年 野口明日香

the 木ng of beasts

市立沼田 2年 土井菜々美

先入観

福山葦陽 1年 浅野華穂里

皮靴

広島皆実 2年 山本怜奈

髪結い

安古市 2年 古川愛美

Diving3/4

神辺 3年 宮本ももこ

Time Flows

庄原格致 1年 戸島菜那

軌跡

加計 2年 武本英莉

にじみ

安芸府中 2年 森山美怜

第45回広島県高等学校デザインコンクール

審査日
平成29年10月20日(金)
審査会場
まなびの館ローズコム
審査員
尾道市立大学 野崎眞澄教授
尾道市立大学 桜田知文教授
出品点数(校数)
348点(49校)

前年度まで広島市内の会場で催してきたが,今回は福山市に会場を移しての実施となった。一つの学校からの出品数の制限や,立体部門の大きさ制限,小作品の取り扱いに関してなどの規定変更の関係で主に小作品の点数が前年度より大きく減少したが,B2以上の平面作品に関しては概ね例年通りの出品数となった。審査は平面と立体映像に分かれて行われ,県内の高等学校美術教員がそれぞれの部門から入選以上と思われる作品を選出し,そののち特選以上,各賞に該当する作品の選出を尾道市立大学の野崎眞澄教授と,同じく尾道市立大学の桜田知文准教授に依頼し,執り行われた。

平面作品においては多様な表現や細部まで意匠の凝らされた作品が多く,立体作品においては一見してコンセプトのわかりやすく質の高い作品の散見した。今後デザインコンクールをよりよいものにしていくための多くの課題を考えるきっかけとなるコンクールとなった。

コンクール運営委員長 村田 公人
(広島県立福山明王台高等学校)

学校賞

広島県教育委員会賞
広島市立沼田高等学校
広島県高等学校文化連盟会長賞
広島県立熊野高等学校
広島県高等学校PTA連合会会長賞
広島県立広島皆実高等学校

個人特別賞

広島県知事賞
広島国泰寺 1年 山部瑞月
広島市長賞
市立沼田 2年 松田剣輔
広島県教育委員会賞
神辺 1年 田中恵莉香
広島県高校文化連盟会長賞
熊野 2年 金羽木歩
広島県高校PTA連合会会長賞
市立沼田 1年 高藤百音
平和デザイン賞
広島国泰寺 1年 田邊三史郎

広島県知事賞

蟻幾何学模様図

広島国泰寺 1年 山部瑞月

広島市長賞

大鯨

市立沼田 2年 松田剣輔

広島県高校文化連盟会長賞

華灯

神辺 1年 田中恵莉香

広島県教育委員会賞

anchovy

熊野 2年 金羽木歩

広島県高校PTA連合会会長賞

レモンちゃん

市立沼田 1年 高藤百音

平和デザイン賞

LOVE&PEACE

広島国泰寺 1年 田邊三史郎

広島県高校美術連盟賞(奨励賞)

共存

尾道東 1年 原田青空

パラドックス

広島観音 2年 島田彩名

後ろ向き

呉宮原 2年 甲斐上健人

おはよう

如水館 3年 守屋夏実

テノウチ

市立沼田 2年 大野芽依

Rainbow カメレオン

市立沼田 1年 野口明日香  

まねっこ

広島皆実 2年 池田麻衣子

zoo

福山暁の星 3年 藤井久美子

教科書の表紙~頭の本棚~

三次 3年 上里くるみ

ニュートンのりんご

安田女子 1年 梶田千晴

ハガキサイズの郵便局

安田女子 1年 金本莉於

第44回広島県高等学校デザインコンクール

審査日
平成28年10月21日(金)
審査会場
比治山女子高等学校
審査員
尾道市立大学 野崎眞澄教授
尾道市立大学 桜田知文教授
出品点数(校数)
687点(53校)

報告準備中

学校賞

広島県教育委員会賞
広島市立沼田高等学校
広島県高等学校文化連盟会長賞
広島県立熊野高等学校
広島県高等学校美術連盟会長賞
広島修道大学附属鈴峯女子高等学校

個人特別賞

広島県知事賞
熊野 2年 岸川輝良々
広島市長賞
市立沼田 1年 松田剣輔
広島県教育委員会賞
市立沼田 2年 今井咲
広島県高校文化連盟会長賞
市立沼田 2年 松浦真菜
広島県高校PTA連合会会長賞
市立沼田 2年 橋本蓮
平和デザイン賞
神辺 1年 宮本ももこ

広島県知事賞

陽への想い

熊野 2年 岸川輝良々

広島市長賞

黒鉄

市立沼田 1年 松田剣輔

広島県教育委員会賞

極彩色のカメレオン

市立沼田 2年 今井咲

広島県高校文化連盟会長賞

共存

市立沼田 2年 松浦真菜

広島県高校PTA連合会会長賞

the driving force

市立沼田 2年 橋本蓮

平和デザイン賞

HIROSHIMA1945

神辺 1年 宮本ももこ

広島県高校美術連盟賞(奨励賞)

ドライヤーをしない人

安芸 3年 梶原実果

相棒

熊野 2年 井手元咲良

ねこのきもち

修大付属鈴峯女子 1年 田窪亮子

日本史B

広島井口 2年 米原奏衣

共存

比治山女子 2年 藤井結加

※食べられません

呉宮原 2年 平本奈菜

home pattern

市立沼田 2年 山下百萌

とある二人の日常

賀茂北 1年 檜山美紀

volpe

安田女子 1年
森國友梨香,川上麻緒

彩の海

祇園北 3年 中井彩瑛

今、できること

市立基町 1・2年
伊敷莉那,生田真悠,奥野天葵,
桐林勲,平岩咲羽,藤井友花,堀井由菜