県高校総文祭 美術工芸展(中央展)

第51回美術・工芸展(中央展)

事業名
令和元年度広島県高等学校総合文化祭第51回美術・工芸展(中央展)
会期
11月12日(火)~11月17日(日)
会場
広島県立美術館 県民ギャラリー
作品数
436点(絵画186点,デザイン 178点,工芸・彫刻・立体 72点)
出品校数
来場者数
901人

11月12日(火)~11月17日(日)令和元年度広島県高等学校総合文化祭第50回美術・工芸展(中央展)を広島県立美術館県民ギャラリーで開催しました。

11月11日(月)は約250名の県内美術部員が搬入展示作業を行いました。今年度も「総合文化祭ポスターコンクール」「平和公園アート大会」「尾道を描く写生大会」「デザインコンクール」の優秀作品をまとめて展示し,1年間で実施した美術連盟のコンクール入賞作品がすべて見られるようにしました。各コンクールの「色」がよくわかり,幅広い表現が楽しめる展示になったと思います。

11月17日(日)には広島県立美術館講堂で第48回広島県高等学校デザインコンクールおよび第18回広島県高等学校絵画・彫刻コンクールの入賞者対象に表彰式を開催しました。受賞した生徒たちは日頃の努力の成果が実り,嬉しそうに賞状を受け取っていました。表彰式後には,デザインコンクールと絵画彫刻コンクールの審査員をしていただいた尾道市立大学桜田教授,広島市立大学伊東教授に講評会を開いていただき,それぞれのコンクールの作品について講評をしていただきました。なかなか聞く機会のない,大学の教授からの貴重なお話を聞いて,生徒たちは大変参考になったようでした。今後の制作に活かし,成長のきっかけにしてほしいと思います。

中央展事務局長 藤井克成
(広島県立広島高等学校)