呉地区展
- 事業名
- 第56回呉地区高等学校美術作品展
- 会期
- 平成31年2月7日(木)~11日(月・祝)
- 会場
- 呉市立美術館
- 作品数
- 354点(絵画93点,デザイン113点,立体他111点,素描39点)
- 出品校数
- 17校 (呉工業,呉昭和,呉商業,市立呉,呉三津田,呉宮原,広,武田,清水ヶ丘,呉青山,大柿,音戸,呉特支,呉特支江能,呉南特支,黒瀬特支安浦,呉高専)
- 来場者数
- 799名
2月7日(木)~11日(月・祝)という5日間の会期で,第56回呉区高美展を開催しました。呉市立美術館を会場として昨年度に続き書道展と展示スペースを半分に分けての同時開催となりました。今年度の来場者数は799名と昨年度の355名から大幅増となりました。これは昨年度よりも2日間会期が延びたことと,その会期中に土・日・祝日と3日間の休日が含まれたこと,書道展と同時開催として入場受付を一つとしたこと(昨年度までは受付は別々にありました)などが考えられます。
書道展の観覧を目的の来場者も,来て観て初めて高校生の絵画や工芸の作品に触れてもらえ,美術展の「来館者賞」の投票やアンケートに応えてくださるなど,良い方向で同時開催できていると考えられます。
また今回は全体での出品数も350点を越え,昨年度よりも約60点多い作品数となりました。地区展ならではの特別支援学校高等部の生徒作品も多く出品され,高校生,特別支援学校生の校種を越えた力のこもった作品群は多くの来館者に感銘を与えると同時に楽しんでいただけました。56回という県内でも最も長きに渡って開催され続けている「呉地区展」ですが,来場していただく皆さんにさらに興味を持っておいでいただけるような工夫や,出品作品のレベルアップなどが今後の課題です。
地区展運営委員長 大澤良幸
(広島県立呉宮原高等学校)
福山・府中地区展
尾三地区展
- 事業名
- 平成30年度尾三地区展
- 会期
- 平成31年1月16日(水)~1月20日(日)
- 会場
- 三原市民ギャラリー(多目的ホール・ギャラリー1・ギャラリー2)
- 作品数
- 206点
- 出品校数
- ー
- 来場者数
- ー
生徒の多くが8月に開催されたひろしま総文に参加し,そこで刺激を受け創作意欲につながったようで,充実した作品がそろいました。油彩画,デザインに加え,オブジェや工芸も展示され,高校生らしい感性とエネルギーのあふれる展覧会となりました。
来場された方からは感想より「それぞれの学校で作品に特徴があって,見ていてとても楽しかったです。今後も様々な学校を集めて作品展を行ってほしいなと思いました。」「もっと画力を上げたいと思った。すごく美しかった。」「高校生はすごい。」などの好意的な意見が寄せられました。この流れを大事にして次年度につなげていきたいと思います。
地区展運営委員 奥本純子
(広島県立三原高等学校)